7月27日(土)、28日(日)で高校入試対策講座を実施しました。
令和6年度の公立高校入試の各科目、各問題の正答率のデータを用いながら、各科目の重要ポイントをおさえていきました。
以下、参考にしたデータになります。
(兵庫県教育委員会のHPより引用)
兵庫県の公立高校の入試の特徴は3つあります。
1、設問に対して、問題文が長い
2、基礎知識の一問一答ではなく、複数の基礎知識の組み合わせを問われる
3、大学入試共通テストに向けて、同じような傾向の問題が多く出題される
前提として、知識を暗記する必要はありますが、暗記だけで解くことができる問題は少なくなっています。そのためには、暗記だけで終わらせず、知識の活用を意識して勉強をすることが大切です。
またこのような難易度の高い問題が混在するテストでは、正答率が40~60%の問題で差がつきやすくなります。時間制限のあるテストですので、まずは確実に得点できる問題を選択して解き進めていきましょう。
差のつきやすい問題をきっちり取り切るには、「日ごろから、問題文を一言一句きっちりと読む!」「書かれているヒントを読み落とさないように!」
毎日の演習を丁寧に、たくさん行った人に、入試の神様は微笑んでくれます!
授業では1人1人の苦手な単元、強化したい単元に合わせてカリキュラムを作成し、解説を進めていきます。今、勉強の進め方や進路で悩んでいる事があれば、ぜひお気軽に教室までご相談くださいませ。
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