【中学生:中間テスト対策】数学の効果的な学習法
- 個別指導イールート 阪神芦屋校
- 9月28日
- 読了時間: 2分
芦屋市の公立中学校では、10月2日(木)・3日(金)、神戸市の本庄中学校は、10月7日(火)・8日(水)に中間テストが実施されます。
今回は、数学の学習法を簡単にまとめました。もう一度確認し、計画的に学習を進めましょう!
今回の数学のテスト範囲(学年別)
今回のテスト範囲は概ね以下の通りです。
学年 | 出題範囲 |
中学1年 | 文字式、1次方程式 |
中学2年 | 連立方程式、一次関数 |
中学3年 | 2次方程式、y=ax2の関数 |
◆数学は「積み重ね」の科目
数学は、学習内容が学年を越えて密接に繋がる「積み重ね」の科目です。
方程式:「1次方程式」 → 「連立方程式」 → 「2次方程式」
関数:「比例・反比例」 → 「一次関数」 → 「y=ax2の関数」
今学んでいる内容は、目の前のテストだけでなく、次の学年での土台となります。基礎をしっかりと固め、応用力を身につけることが重要です。
◆関数で点数を取るための効果的な学習方法
特に、テストで関数を攻略する大切な学習方法は以下の2点です。
1. 「式」と「図(グラフ)」のセットでの理解を徹底する
比例と出てきたら、「y=ax」という式で表され、グラフは「原点を通る直線」になる
→定義と特徴を関連付けて覚えましょう。
問題文に「2直線の交点を求めよ」とあれば、連立方程式を立てて解く
→図(グラフ)の意味と解法を結びつける訓練をしましょう。
2. 自分で「グラフ」を書く練習をする
高校数学に入ると、問題に図が与えられないことが多くなります。
文章で書かれた状況を正しく理解し、解法の方針を立てるためには、自分でグラフを書く力が不可欠です。
ポイント(切片、頂点、交点など)を正確に押さえたグラフをフリーハンドで書く練習をしましょう。
最初は難しい場合、コンパスや定規を使って一度丁寧に書いてみるのも有効です。
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